ホットパック潜熱のしくみ

潜熱とは、固体、液体、気体間の「相転移」する際、温度の変化を伴わないで、
吸収または放出される熱量をいう。

ビーカーに入った氷をイメージして下さい。
ビーカーを下から熱すると氷は融けはじめますが、融けていくだけで温度は0℃から上昇しません。
そして、完全に融け終わって水に変わった後(相転移)には、温度上昇がみられます。
0℃で温度維持をしている間、熱エネルギーはどこにいったのでしょうか?
この熱エネルギーは、氷を融かす為に使われたのです(融解熱)。
同様のことが、水(液体)が水蒸気(気体)になるときにもみられます(気化熱)。
これら、融解熱や気化熱をあわせて、潜熱と呼びます。

身近な“潜熱”

〜夏場の打ち水〜
夏場に打ち水をすると、少し涼しくなったように感じます。これは、打ち水が蒸発する際に、
蒸発潜熱によって熱せられたアスファルトの熱を奪った現象です。

〜注射の時〜
アルコール脱脂綿で、腕を拭かれると、その部分がヒヤリとします。
これもアルコールが蒸発する時に熱(体温)を奪うからです。

〜人間の発汗機能〜
運動して体温が上がると汗をかきます。これは汗が蒸発する際に気化熱により上昇した体温を
下げるメカニズムで、人間が持つ“潜熱”機能です。

“潜熱”を活用したNEW乾式ホットパック(“Cat-belly®”シリーズ)だから…

@ 温度維持機能
従来のものは、徐々に降温するが、NEW乾式ホットパック(“Cat-belly®”シリーズ)は
指定の温度を長時間維持(約1時間) します。
A 高い熱伝導性
潜熱を活用して蓄熱されたNEW乾式ホットパック(“Cat-belly®”シリーズ)は、施術時に大量の熱量を
放出します。その熱量を速やかに生体に伝導することができることを医学的な検証を得ています。
「心地よく」又より生体深部にまで温熱効果を得ることができます。
B 作業(施術)負担軽減
長時間の温度維持は、施術における医療スタッフの作業負担の軽減に役立ちます。

※温熱持続時間は、エネルギー蓄熱量、環境温度により異なる場合があります。

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